僕という歌
向かい風をうけて 少年は今日も走った。
自分のために、そして人のために。
どうすれば気持ちが伝わるのか。
どうすれば顔をみるだけで・・・。
そよ風にふかれ 今日も走った。
今までのために、これからのために。
どうすればすべてが上手くいくのか。
考えた―――。
人は言う。
「自分で考えろ。」
言い聞かす。
「切り抜けよう。」
いつかは上手くいく。
いつかはすべてが・・・。
少年は今日も走る。
明日に向かって。
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